忙しい日々や、考え事がつきない夜、なかなか眠れないときってありますよね。
考え事が多かったり、心配ごとが多いときも眠れないことがあります。
交感神経が優位になってしまって、副交感神経が上手く働いてくれないと神経過敏になったり、不眠になったりします。
不眠は日中の活動に支障が出たり、疲れやすくなったり、免疫力が落ちたり、自律神経のバランスが崩れてくることにもなります。
そういうときにはぜひ、アロマの香りで心や頭の中をリセットしてみてください。
気持ちを切り替える事を考えながら、好きなアロマを焚いてみます。ティッシュに垂らすだけでも構いません。
枕元に置いて、布団に入り、ゆっくり目を閉じて、身体の力をぜーんぶ抜きます。
身体が布団の下に沈んでいく感覚をイメージしてみてください。
そして、深く深呼吸します。
香りを肺の奥いっぱいに吸い込みます。
これをゆっくり繰り返します。
息を吐くときに副交感神経が働くので、吐くことをゆっくりと行うといいです。
香りは脳へ直接働きかけます。
リラックス効果の高いラベンダーやスイートオレンジ、harbalstyleの夏みかんのアロマなど、優しいリラックスできる香を薫らせると良いと思います。
それでもやはり考え事や、不安なことがあるときにはなかなか眠れないかもしれませんが、
少しでも副交感神経が優位になることを行ってみてください。
気持ちが落ち着くきっかけになってくると思います。
気持ちを切り替えて、眠れるようになることを願って。